AI時代の防犯
AIの声のなりすまし詐欺、ディープフェイク、SNSの写真から住所が分かるなど、AIとネットが変えた身近な犯罪への備え
安すぎる通販サイトは偽物かもしれない。悪質通販サイトの見分け方7つ
悪質通販サイトは「安すぎる」「支払いが銀行振込のみ」「振込先が個人名」などのサインがある。研究では利用者が訪れた通販サイトの10%が詐欺サイトだった。
パスワードの使い回しは何が危ないのか。1つ漏れると全部開く仕組みと今日できる対策
1つのサイトから漏れたパスワードは、他のサイトでも試される。使い回しをやめ、大事なアカウントから別々のパスワードと多要素認証にする。
詐欺の電話番号の75%は国際電話。「+」で始まる着信を止める、お金のかからない対策
2025年、特殊詐欺に使われた電話番号の75.5%は国際電話番号。固定電話は無料で国際電話の着信を休止できる。犯人と話さない仕組みを先に作る。
「警察です」の電話は疑っていい。ニセ警察詐欺が急増した理由と、だまされる心の流れ
2025年のニセ警察詐欺は11,014件・1,005億円で特殊詐欺の約4割。20代・30代の被害も多い。警察がお金を求めることはないと覚えておく。
そのQRコード、本物ですか。貼り替えシールやメールで誘う「QRコード詐欺」の見分け方
QRコードは読み取るまで行き先がわからない。偽のシールの貼り替えや、メールのQRコードからのログイン誘導に注意し、読み取った後の表示を確かめる。
「ウイルスに感染しました」の警告画面は電話しない。サポート詐欺の仕組みと止め方
突然の「ウイルス感染」警告と電話番号はサポート詐欺。2025年は1,048件・14.9億円。警告の電話番号にはかけず、画面を閉じる。
家族の声でも本物とは限らない。AI音声のなりすまし詐欺と「合言葉」の備え
AIで作った偽物の声を見抜けたのは73%。練習してもほとんど上達しない。声ではなく、かけ直しと合言葉で確かめるのが確実。
SNSの写真1枚から家がわかる。AIが撮影場所を当てる時代の投稿のコツ
AIは写真に写った景色から撮影場所を高い精度で推定できる。位置情報を切り、自宅周辺の景色やリアルタイムの投稿を避けることで生活圏を知られにくくする。
本物そっくりの動画を、人は見抜けない。ディープフェイクと「見たから信じる」の落とし穴
人はディープフェイクを見抜けないのに、見抜けると思い込む。AIの顔は本物より信頼されやすい。動画は「本人の証拠」にしない。
フィッシングは年245万件。偽のメール・SMSを見抜くより、リンクを開かない仕組みを
2025年のフィッシング報告は245万4,297件。不正送金の約9割がフィッシング経由。見抜く訓練より、公式アプリから入る習慣が確実。
「暗号資産で送って」は詐欺のサイン。2025年に急増した暗号資産送信型の被害と見分け方
2025年、暗号資産で送らせる特殊詐欺は1,243件・196.9億円で、件数は前年の10倍以上。「暗号資産で送って」と言われたら、送る前に誰かに相談する。
マッチングアプリの出会いが詐欺に変わるとき。SNS型ロマンス詐欺546億円の手口と心の隙
2025年のSNS型ロマンス詐欺は5,645件・546億円。きっかけはマッチングアプリが最多で、やりとりはLINEが9割以上。会ったことのない相手にお金を送らないことが基本。
「即日即金」「ホワイト案件」は闇バイトのサイン。応募した若者が使い捨てにされる仕組み
「高額」「即日即金」「ホワイト案件」で誘い、匿名アプリに移して個人情報を握り、脅して抜けられなくするのが闇バイトの手口。少しでも怪しければ応募せず、#9110へ。
子どもの写真がAIで性的に加工される被害。加害者の多くは同級生、学校と家庭でできること
2025年、子どもの写真を生成AIなどで性的に加工した事案を警察は114件扱った。中学生の被害が最多で、加害者の多くは同級生や同じ学校の子ども。
SNSの投資話はなぜ「LINEに移動」するのか。1,288億円のSNS型投資詐欺の入り口と出口
2025年のSNS型投資詐欺は9,523件・1,288億円。きっかけは広告とDMが約8割、やりとりはLINEが9割以上。「LINEに移って」は警戒のサイン。
AIが書くと詐欺メールは見抜けなくなるのか。「日本語が変」に頼らない見分け方
AIが書いた詐欺メールは、ありがちな詐欺メールよりクリックされやすかった。日本語の不自然さでは見抜けない前提で、メールのリンクを使わない習慣をつくる。
パスワードの使い回しは半数近く。乗っ取りを防ぐ二段階認証とパスキーの研究
42〜51%の人がパスワードを使い回す。登録した端末での確認はフィッシングによる乗っ取りの94%以上を防いだ。使い回しをやめ、二段階認証とパスキーを使う。